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倍賞千恵子コンサート 「深呼吸したら思い出した」(横浜緑公会堂) [倍賞千恵子]

 先日の22日横浜緑公会堂にて開催された倍賞千恵子さんのコンサートは誘った若い娘にすげなく断られるという予測しがたい事態があったものの、彼女を応援するホームページで知り合った方々と会場でお会いするというそうそうあることではない嬉しい事態に取って代わられました。
なんだかこれも一種の出会いサイトかななんて思ったりして会場の外で二人を待ったのでした。
こういう時って案外勘が働くもので男性のY川さんはなんとなく「この方?」なんて思っていました。二人で話していると、もうひとりの方が来られました。S藤さんです。僕とS藤さんは隣同士、Y川さんはちょっと離れた席でした。
 福島のコンサートの時でしたか、倍賞さんが「忘れな草をあなたに」の「~あなたに~」のところで
彼女と目が合ってしまって、照れまくってしまった経験があるので、今回の席はまずそういうことはないだろうと安心していましたが、早速S藤さんの突っ込み。
でも、自分のお袋よりも2歳若い倍賞さんに、やっぱり惚れているのかなって思ったりして・・・。
 コンサートはまずタイムリーなWBCの話題で始まりました。あまりにも倍賞さんが野球の話で興奮して話しすぎたためか、小六先生のお話がちょっと短かったかもしれませんね。
以下曲目です。

早春賦              
白い花の咲く頃
りんごの歌
みかんの花咲く丘
里の秋
かなりや
月の砂漠
赤い靴
故郷
オホーツクの舟歌
センド・イン・ザ・クラウンズ
世界の約束「ハウルの動く城」主題歌
さくらのバラード
おはなはん
さよならはダンスの後に
瞳とじれば
下町の太陽
忘れな草をあなたに
赤とんぼ
星屑の町

「みかんの花・・・」は18日NHK総合で放映された歌番組でも、少年少女をバックに
体を揺らしながら可愛らしく歌っていらした曲ですね。亡くなった川田正子さんの持ち歌でした。
「里の秋」は実は戦後歌われなかった歌詞が披露されました。戦争に行って日本のために戦うぞという歌詞の内容ですか無理もありませんね。
さすがに「さくらのバラード」では倍賞さんも感極まる・・・みたいですね。聴いている自分も映画「男はつらいよ」のさくらと寅次郎の柴又駅での別れのシーンが思い出されて・・・我慢できなかったですね。自分で言うのも変ですが、美しい涙だと思います(笑)
「さよならはダンス・・・」のではSKD仕込みの華麗なステップを披露。
いよいよ「忘れな草をあなたに」。ああやっぱり僕を見てるよ。なわけないか・・・。

ああ~もうちょっと聴きたいな~と思いながらも3人で会場の外へ。
横浜線中山駅周辺には喫茶店とおぼしきお店が皆無、というか見つけられず、
某ハンバーガショップへ。
倍賞さんについて熱くディスカッションを交わし、それぞれの帰途へつきました。
次回5月18日(木)江東公会堂(ティアラこうとう)での再会を約束して。

※このCDにコンサートで歌われた曲がいくつか収録されています。

決定版

決定版

  • アーティスト: 倍賞千恵子
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 1998/10/23
  • メディア: CD


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