「プラハの春」「ベルリンの秋」 [書籍]
随分前に躍起になって読みふけった作品。
主人公の堀江を上川隆也が演じて大河ドラマにでもしてくれないかと思っている。
著者は元?外交官であることも手伝って、戦後の世界の冷戦構造についての
考証も的確で歴史の勉強にもなるかも。下巻も読むべし。
この続編で「ベルリンの秋」がある。ここまで読むと旧東ドイツ解体までの歴史を
振り返ることができる。
どちらも歴史に翻弄される男女のお話。恋愛モノのコメントは私の最も苦手とする
ところのため、割愛します。
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